千葉のペット火葬で知っておきたい“火葬するのはいつ?”
ペットを火葬するのはいつする?いつできる?
人間が亡くなった後は24時間経過しないと火葬することはできません。
では、ペットが亡くなった場合はどう対応すればよいのでしょうか?
①ペットも24時間後に火葬しないとダメなの?
法律により人が亡くなった場合は必ず24時間、ご遺体を安置するように定められています。
しかし、ペットのが亡くなった場合は火葬するタイミングに決まりはありません。
また人が亡くなった場合と違い、犬以外のペットは死亡届等の提出が必要ありません。
亡くなったペットが犬であった場合は、狂犬病予防の観点から死亡届の提出が義務付けられています。
しかし、大切なペットとすぐには別れたくない、ゆっくり送ってあげたいといった思いから24時間は安置される方が多くいます。
私もご連絡を頂いたご家族様には、時間的余裕がある場合は、今日一日、最後の夜を一緒に過ごされては?とお話ししております。
もちろん、ご家族様の予定もありますので、なるべくご家族様のご希望通りに火葬させて頂きます。
②ペットの火葬はいつ・何時に行うべき?
法律上、ペットの火葬は基本的に亡くなってからいつ行っても問題ありません。
上記でも少し触れておりますが、ご家族様の都合によりさまざまになりますが、家族が全員揃うタイミングを待ち、数日ご遺体を安置して火葬を行う方が多いようです。
ご遺体をいつまで安置できるかですが、氷や空調で冷却をきちんと行うことで夏なら1日~2日、冬なら3日~4日可能といわれています。
またドライアイスを使えば夏場は4日~7日、冬場は7日~10日までご遺体を安置できるようです。
訪問ペット火葬は、24時間体制で火葬も連絡も受け付けております。
このため訪問ペット火葬は、夜遅くしか火葬に立ち会えないというご家族にも選ばれることが多いです。
③ペット火葬の時間が変わるポイント
ペットの火葬にかかる時間は場合によって様々です。
ペットの火葬にかかる時間が変わるポイントについてご紹介します。
ペット火葬の所要時間の目安のご参考になさってください。
ペットの大きさ
ペットが大きくなればなるほど、火葬に要する時間が長くなります。
以下を参考にペットの大きさによる火葬にかかる時間の目安になります。
ペットの大きさ 火葬の所要時間
ハムスターなど小動物 30分前後
猫や小型犬など3kg程度の動物 40分~1時間
中型犬など7~10kg動物 1時間~1時間半
大型犬など15kg以上の動物 1時間半~2時間
以上は目安となりますが、現場の状況などにより多少の前後があります。
いかがですか?明日は、訪問火葬のプランや火葬から納骨までをお伝えしていきます。